課題曲・本選自由曲について

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課題曲(童謡・唱歌)について

童謡とは

戦後童謡とは

戦後に生まれた童謡は、より身近で親しみやすく、子どもたちの日常や感情に寄り添う歌が多く生まれました。
教育や保育の現場でも長く愛されており、ユーモアや遊び心のある作品が特徴です。

例)めだかの学校 / たき火 / やぎさんゆうびん / かわいいかくれんぼ / おつかいありさん など

唱歌とは

唱歌は、明治時代に文部省が教育目的で作った歌です。
文明開化の時代、西洋音楽を導入し、日本語の詩を乗せて作られました。
風景や自然を詠んだ情緒的な作品から、道徳や勤勉を重んじた歌まで多彩で、日本語の美しさや四季の情景を感じられる楽曲です。

(例)ふるさと / 朧月夜 / 夏は来ぬ / 我は海の子 / 早春賦 / 仰げば尊し / 海 など

本選曲について

本選では、以下のような曲を自由曲としてお選びいただけます。

【本選で選べる曲の範囲】
童謡(大正~昭和初期の芸術性の高い作品)
唱歌(明治~昭和にかけて学校教育で親しまれた歌)
新しい童謡(平成以降の創作童謡・保育現場で広く歌われている曲)
現代こどもの歌(感性や表現を育む、子ども向けの新しい楽曲)
学校の教科書に掲載されている曲(教材として扱われているもの)

❌ 本選では使用できない曲のジャンル(原則)
・ミュージカル楽曲
・ポップス・演歌・アニメソング・映画音楽(J-POP要素の強いものを含む)
 ※ただし、学校の教科書に掲載されている曲は例外的に可とします。
 (例:『さんぽ』『君をのせて』など)

伴奏音源

予選課題曲の音源

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伴奏音源
赤い鳥小鳥
赤とんぼ
赤い靴
秋の子
あめふり
あの町この町
あの子はたあれ
あめふりくまのこ
雨(北原白秋)
犬のおまわりさん
一月一日
うさぎのダンス
うみ
うさぎとかめ
うれしいひなまつり
浦島太郎
おかあさん
おつかいありさん
おはながわらった
おうま
おもちゃのチャチャチャ
おもちゃのラッパ
お山の細道
お正月
お腹のへるうた
朧月夜
大きな栗の木の下で
かたつむり
案山子
かもめの水兵さん
かわいいかくれんぼ
汽車
菊の花
金太郎
靴が鳴る
こいのぼり
鯉のぼり(唱歌)
こがねむし
さっちゃん
里の秋
シャボン玉
証城寺の狸囃子
スキー
背くらべ
ぞうさん
たなばたさま
たきび
たこのうた
小さい秋みつけた
てるてる坊主
手をたたきましょう
電車ごっこ
どこかで春が
どんぐりころころ
とんぼのメガネ
とけいのうた
ないしょ話
七つの子
春の小川
春が来た
春よこい
ふるさと
ふじの山
みかんの花咲く丘
村祭
もみじ
やぎさんゆうびん
夕焼け小焼け
われは海のこ
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二重唱の音源と楽譜

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曲 目参考音源伴奏音源楽 譜
朧月夜朧月夜朧月夜朧月夜(楽譜・二重唱)
ふるさとふるさとふるさとふるさと(楽譜・二重唱)
どこかで春がどこかで春がどこかで春がどこかで春が(楽譜・二重唱)
曲名をクリックすると音源・楽譜のページに飛びます

参考楽譜

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